旦那がゲームをやめてくれない。でも悪いのはゲームをやめないことではない。ゲームをやめないことによって私を傷つけることだ。
発端はゲームに集中しすぎてどんなときにも傍らにスマホを置き私と会話をするのもおざなりにして、ゲームのきりが良いときに私が話しかけたり用事を頼むなどしないといけない状態が続き、私よりゲームが上位である事にイライラし始めたことだ。
ちょっと変わったテンポで生きている様子の人なので、どうしてもそれがなければいけない理由などがあるのかもしれないなと様子を見てはいたものの、私が完全に譲れなくなってしまった。
そして嫌だと伝えて二度とやるなと言ったところ分かったと言ったにも関わらず数週間でもう手を出しているということを何度か繰り返すことによって私がどんどん病んでいってしまった。
そういった経緯があり、浮気でもされたのかなと言うくらい毎度毎度私が病むしキレるという事態になってしまっている。
確か昨年5月か6月頃に、本当に無理だと言う話をしたはずで、タブレットスマホなどの端末では二度とやらない。ゲームのための機械ならOKという譲歩をして事は治まったはずで。
なぜ、わざわざ再びスマホなのか。
いつからやっているのか聞いたら誕生日のメールが来て…とか言っているので10月と考えたら4~5ヶ月騙されていたことになるわけで、私はかんかんである。
それでもどうしてもスマホでやりたいゲームがあるなら相談しろと私は言ってあった。内緒でやられて見付けてショックを受けるよりはまだマシだから。
それすら無視されて、色々隠すの超絶下手くそだから、どうせこうやってバレるくせに。
彼は取捨選択が好きで、記憶もかなり整理してしまう。二度と使わないなという記憶や、必要ないなと判断された記憶は片っ端から消してしまう。時々そんなことも忘れてしまうのかと驚かされるくらいにこざっぱりとしているのだけど、何年何月何日に○○のライブがあって、なんて事はいくらでも覚えていたりするし、一度行ったことのある街の事もやたらと詳細に覚えていたりする。
どうでもいいものは忘れるどころかそもそも長期記憶にすらなっていないのかもしれないが、覚えていたいものはいつまでもはっきりと覚えている。
ゲームに関しては多分都合が悪いから覚えていたくないし忘れてしまったんだろう。何にしても取捨選択された末ゲームをしたい欲求を満たすためにその記憶は捨てられたわけだ。
最悪だ。
ゲームが私より上位ならゲームと結婚すれば良いじゃない。マジで。夢のような冒険もエロいことも自由自在だし私よりずっと有能なのでは?
積み重なるごとに許せなさがつのっていくので本当にやめてほしい。